天然のカンナビノイドの中でもまだ発見されて非常に新しく注目されているTHC-B。
精神活性系かつ天然カンナビノイドのTHC-Hと同様に日本国内でも注目が集まっています。
今回はこのTHC-Bを先進で研究がすすめられている海外文献も交え情報をまとめています。
THCBとは?
THC-Bは正式名称:テトラヒドロカンナブトール(Delta-9 tetrahydrocannabutol)と呼ばれており、2019年にイタリアの研究チームによって発見された、ヘンプ植物に元から存在している天然の新カンナビノイドとして注目を浴びているカンナビノイドです。
また、日本国内でも合法(2022/11現在)で、精神活性系の天然カンナビノイドとして『体感を重視するユーザー』からも支持を得ている人気カンナビノイドのひとつになりつつあります。
デルタ-9 テトラヒドロカンナブトール (THCB) は、 。 THC に近いカンナビノイドであり、大麻植物で最も豊富なフィトカンナビノイドであり、ほとんどの大麻の精神活性の原因となっています
それを発見した研究者によると、THCBはエンドカンナビノイドシステムとTHCと同様に相互作用し、主に脳内のCB1およびCB2受容体に作用します. 研究者はまた、THCB がより豊富な THC よりも脳内の CB1 受容体との結合親和性が強いことも発見しました。
日本国外でもTHCが規制対象となっている国や州では、THCの代用品としても期待されている成分です。
発見した研究者によると、THCBはエンドカンナビノイドシステムとTHCと同様に相互作用し、主に脳内のCB1およびCB2受容体に作用します. 研究者はまた、THCB がより豊富な THC よりも脳内の CB1 受容体との結合親和性が強いことも発見しました。
THC-Bは体感が期待できる’精神活性系カンナビノイド’の1種として注目を浴びていますね。
THCと何が違うの?
THCBとTHCの違いとしては、THC(Δ-9THC等)は日本国内では違法・規制対象に入り、THC-Bは日本国内では規制対象外という点です。(2022/11現在)
大きな違いを3点で表すと
- 化学式がTHCとは異なる
- 国内で規制対象になっているかなっていないか
- THCと似た作用が期待されてはいるが、まだ世界的にも研究段階で確定的ではない新カンナビノイドのひとつにあること
関連記事で紹介しているTHC-Hと同じ立ち位置にいるカンナビノイドとして認識しておけば良いと思います。
体感レビューの口コミ評判まとめ
翌日まで残った事はない
THCB、THCHは吸いまくっても翌日まで残った事はない。
個人的にここ重要
※もちろん個人差はあると思いますが… pic.twitter.com/Vg4dUqj9wS
— ヨーキー@CBD自作中 (@yoki_cbd_jisaku) October 17, 2022
体感なし
CBDの効きがいまいちわからない。
ネットとか見ると効果がわかるまで1ヶ月くらいかかる場合もあるとか・・・
まだ2週間近くだけど、フリマやAmazonでhttps://t.co/MKlPYVyzJq.THCBの3本買ったけどCBDと THCBはほぼ体感なし。
CBNは2日間だけ軽く酔ったような感覚と睡魔があったような。— 坂道のフンコロガシ (@no_ri00) November 1, 2022
精神活性系カンナビノイドのレビューが多くみられるtwitterでも『しっかりと体感を感じた』という意見がほぼなかったという意外な結果になっています。
海外のカンナビノイド情報による期待できる体感の情報と、実際に試したユーザーのレビューが異なることはありますが、国内でTHCB単体での人気商品が出ていないことを考えると、THCB単体で期待できる体感はあまりないのかもしれません。ただ、THC-H等の他のカンナビノイドと組み合わせることにより明らかに体感が変わってくるというレビューが多くみられるため、単体での効果は体感しづらいが、役割は持っていると判断していくカンナビノイドなのかもしれませんね。
THCBおすすめリキッドまとめ
※現在調査中
THCBまとめ
海外のTHCBに関する情報と、実際に国内流通しているTHCB単体でのリキッドの体感の評判が異なる結果になっているのが現状です。
単体での体感は感じることが難しいが、他のカンナビノイドの組み合わせにより評価を得るカンナビノイドという印象を受けました。